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(新シリーズ)奄美世のごはん

小豆ごはんのおむすび
 

3月3日の桃の節句
 豆をまいて立春を迎えたら、次にやって来るのは三月三日の桃の節句。

 奄美では、お墓参りをしたり、よもぎもちや鳥料理を持って海におりて、浜遊びや潮干狩りをします。海に入るにはまだまだ寒そうな気がしますが、奄美はすでに20℃をこえる気温です。奄美世はたぶん旧暦ですから、新暦の4月半ばでしょうか。汗ばむような日もあったかも知れません。

 よもぎもちは奄美の方言でふちむちといいます。よもぎをたっぷり入れた、餅米粉と黒砂糖の餅菓子で、殺菌作用がある月桃やバナナの葉っぱで包んであります。できたてのよもぎもちの香りは、亜熱帯の奄美の草むらを想わせます。

 よもぎもちは、日が経ってかたくなったら軽く蒸しなおします。きな粉をまぶすと、また違った味わいです。でも、黒砂糖がしっかりきいていますから、きな粉には甘味を足しません。

 軽く蒸したよもぎもちを、娘たちがわざわざ串にさしてくれました。
 

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3月3日の桃の節句(2)
 春先の、木の芽時には様々な病気が芽吹くといわれます。寒い冬の間に、身体の中に溜め込んでしまった脂肪や老廃物を、分解して、解毒して、身体の外に排出する大掃除の時期です。そのためには、たくさんのビタミンやミネラルなどの栄養素が必要です。栄養素が充分でないと、解毒、排出がうまくいかず、いろいろな症状が現れます。

 同じころ、よもぎのように苦味のある植物の若葉や新芽が店頭に並びます。たらの芽、ふき、たけのこ・・・。植物の新芽には、私たちの身体の大掃除に必要な栄養素がぎゅぎゅっと詰め込まれています。ビタミンやミネラル、フィトケミカル(植物が作る化学物質)です。桃の節句に出される菜の花などのあぶら菜科の野菜は、がんのデザイナーフードの先頭にリストアップされるほどです。

 この植物の新芽や若葉に積み込まれた栄養素は、ほんとうは、植物が成長するために、植物が作り出した成分です。植物が次世代に生命をつなぐための栄養素を、新芽に詰め込んだのです。

 つまり私たちは、植物が生命をつなぐための新芽をいただくわけです。

 私たちは、他の生命をいただいて、私たち自身の生命をつないでいきます。 

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3月3日の桃の節句(3)
 翌日のお弁当のおかずに魚をさばいていたら、娘が学校から帰ってきました。ちょうど、魚の頭を落として、お腹を取り出した後だったので、まな板の上はスクラップな状態でした。

 肩ごしにのぞきこんだ娘の第一声は「うわっ、おいしそう!」

 切り身の形を見て「あ、粉つけて、焼くやつでしょう!?」

 明日のお弁当に入れるのだと言うと「やった〜!」と大喜び。

 食べ物を丸ごと食べるということは、栄養学的にバランスが良いというだけでなくて、生命を大切にいただくということ、生命の形があるものを食べていると、生命をいただいているということに気がつくということ。

 古くから受け継がれて来た伝統的な行事には、大切な智慧が盛り込まれています。

 三月三日の節句に、よもぎをたっぷりと入れたふちむちを食べ、海水で心身を浄め、身体と心の大掃除。




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動的平衡
 奄美世の砂浜と、現在の砂浜。外観の大きな変化がなくても、砂浜をつくる砂の粒はひとつ残らず同じではありません。砂浜の砂は、波がうち寄せるたびに入れ代わっています。構造を形成する小さな単位が入れ代わりながらも、同じ構造を保ち続けている状態です。このような状態を動的平衡といいます。
 私たちの身体も同じです。毎日少しずつ、入れ代わっています。砂粒よりも小さな細胞が、ひとつひとつ入れ代ります。私たちの身体を作る細胞は、ただ入れ代わるだけではなくて、成長する時には増えますし、必要があれば減っていきます。壊れた部分を修復もします。
 さて、砂浜の砂は波が運んできてくれますが、私たちの身体のなかで新しく発生する細胞は、いったいどこからやって来るのでしょうか?
 どこからもやっては来ません。自分自身が飲んだり食べたりしたものを材料に、自分の身体の中で組み立てなければならないのです。そのためには材料はもちろんのこと、制作するためのエネルギーを作り出す燃料も必要、専用の道具も必要になります。それらをすべて、食べ物から調達しなければなりません。
 必要なもの、つまり必要な栄養素が必要なだけ手に入らないと、細胞を創りあげることは不可能となります。創り損なってしまうわけです。するとその細胞は、引き受けていた仕事ができなくなってしまい、肌荒れ、便秘、下痢、疲れやすくなったり、風邪をひきやすくなったり。その機能不全の状態がいろんな症状や病気に発展していきます。

 現代の豊富な食を考えると、私たちの身体を維持するだけの栄養素が「足りていないわけがない」と思われがちですが、精製されて栄養価が低下した食べ物や、化学的に作り上げたため偏った栄養素が大量に含まれた食べ物、加工することにより栄養素が変性した食べ物、そんな食べ物があふれかえっているだけです。
 どれも、食べたら食べただけ、必要なものが足りなくなってしまう食べ物です。
 足りない栄養素をサプリメントで補うことはできますが、必要量をどんどん増やしてしまう食べ物を控えることが大事です。

 「必要なものを食べる」ということ。
 「必要でないものを食べない」ということ。
 

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動的平衡
 ん!?
 今回の奄美世のごはん、ちょっと硬い?
 いえいえ、難しく考えなくても大丈夫。そうです、基本は、ごはん、みそ汁、旬の食材。
 昔ながらの組み合わせ。 

 ある日の夕ごはんの時、娘が「今日のごはん大根だらけだね」と。
 言われてみると確かに。

 玄米と胚芽米のごはんに、大根と大根葉のみそ汁、大根葉とごまのみそ和え、大根葉のお浸し、大根とむし鶏の和え物、手作りの大根のつけもの(いただきもの)
 まさしく伝統的な組み合わせ。
 でも大根だらけって言うより、大根づくしってどう?
 てまひまかけた感じがするでしょ〜?

 砂浜のように、常に作り代えられている私たちの身体の動的平衡の維持は、細胞ひとつひとつに納められている遺伝子の情報が元になります。そして、入れ代わる時には必ず、遺伝子の情報を正確に写しとって次に伝えていかなければなりません。ほんの少しのミスも許されません。
 たったひとつの情報の伝え間違いが、生命にかかわる重大な遺伝子異常につながることもあります。

 私たちは、遺伝子の情報を書き写すためのペンも紙も、食べたものから作らなければなりません。 
 

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冬至
 今月の22日は冬至です。一年のうち昼が最も短く、夜が最も長い日です。この日は太陽が最も低く昇ります。
 
 日本ではかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ります。かぼちゃと小豆を一緒に炊いた“いとこ煮”も、この時期の定番ですね。
 かぼちゃのカロチンと、小豆の過熱に強いビタミンCは、風邪予防にはもってこいです。
 小豆の良質なたんぱく質は、ウイルスを抑え込む抗体の産生につながります。
 かぼちゃにはビタミンEもたっぷり。ビタミンEは血液と血管のビタミン、老化防止のビタミンです。冷えて縮こまって流れが悪くなった血管を整備して、血流を促してくれます。
 不足しがちな亜鉛も、かぼちゃと小豆に入っています。亜鉛はDNAの分裂と再生に欠くことのできないミネラルです。成長や修復に大事な栄養素です。
 
 いとこ煮の組み合わせの素晴らしいところは、ビタミンEとビタミンCを一緒に摂ることができること。ビタミンCは酸化したビタミンEを還元してくれますから、ビタミンEは再び働くことができます。

 “昔の人はしっていた”長く受け継がれてきた伝統食は、本当に素晴らしいものなのです。

 でも、かぼちゃの旬って夏なんですよ。かぼちゃは夏の太陽をたっぷり浴びて育っているので、冷えきった身体をお腹の中から温めてくれるんです。
 
 夏の太陽をたっぷり浴びた奄美の海も、夏のぬくもりを蓄えていますから、意外に水温は高いんです。常夏の冬の海(?)はひと味ちがった優しい色になります。
 

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かぼちゃのおやつ
 血中にブドウ糖がたくさんあると、せっかくのビタミンCが細胞内に入りにくくなりますから、かぼちゃを炊くときは糖分をいれないでください。もの足りないなら、塩かしょう油を少し足します。
 
 我が家では蒸し煮にします。
 厚手の鍋に1センチぐらいの水をはり、一口大に切ったかぼちゃを皮を下にして入れ、蒸します。水が蒸発して無くなるころに、かぼちゃが蒸しあがります。ときどき焦がしてしまいますが、ちょっと焦げたところがまた美味しい。かたい場合は、お湯をを足してもう少し蒸しましょう。

 中が見えるようにガラスの容器に入れておくと、子どもが発見しておやつに食べてくれます。子ども達はかぼちゃの甘味で充分に満足します。
 小豆ご飯のおむすびやみかんで、ビタミンCを追加しましょう。
 お菓子のいらないおやつです。


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お腹を休める
 台所で、ビタミンCたっぷりの大根葉を水栽培しています。
 葉付き大根の育った葉っぱを取りはずして、芯の若い葉を水に差します。
 育ってきたら刻んで、汁の浮き実や、雑炊の青みに。大根の浅漬けに混ぜ込んでもきれいです。
 昆布と塩味で炊きあげたご飯に混ぜたら、青菜ご飯のできあがり。

 暮れに向けて、食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝不足で、疲れがたまっている時は、小豆のお粥や大根葉の雑炊を、ゆっくり、よく噛んで、食べてください。
 お腹を少し休めましょう。
 お米は精製度の低いものを使うこと。

 消化剤を飲んで、一時的に消化を助けてスッキリしても、くたびれた胃腸の調子が回復するわけではありません。
 

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立冬(1)
 立冬を迎え、奄美の海も優しい色に変わりました。夏の暑さが過ぎ、ホッと一息つきたいところですが、気を抜き過ぎると風邪やインフルエンザがやってきます。

 ビタミンC は風邪やインフルエンザのウイルスを不活性化して、さらにインターフェロンの産生を促し、間接的にウイルスを抑える働きをします。

 国民栄養調査では、日本人のビタミンC摂取は果物から30%、野菜や芋類から70%ですが、私たち日本人は昔ほど野菜や果物を食べていません。ですから食物繊維と同様にビタミンCの総摂取量はとても低く、多くの方が慢性的な不足状態です。

 「リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか?」もちろん口腔内の出血にはいろんな原因疾患がありますが、リンゴをかじって歯茎から血が出る時は、ビタミンCが不足している目安にもなります。

 壊血病の一歩手前とでも言ったらいいのでしょうか、細胞と細胞をつなうコラーゲンの生成に不可欠なビタミンCが足りないと、組織がもろくなってしまい、血管から血液がにじみ出てきてしまうのです。

 ぶつけた記憶はないのに、あちらこちらに青タンができるという方も、リンゴをかじってみてください。。ウイルスに対する抵抗性も低下しますから、一年中、風邪を引いているような方も、ぜひリンゴをかじってみて下さい。

 またビタミンCは筋肉のカルニチンという成分の生成に関与しますから、カルニチン生成が低下した時にみられる疲労感なども、ビタミンC不足の目安の一つです。


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